日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者が再逮捕されました
東京地検特捜部は、まだ核心部分に到達していないから再逮捕で時間を稼いでいるのだろう
これで保釈はできないだろう
日本の司法制度は、一旦逮捕すると絶対離さない
世界の司法制度からすると逸脱している
私は、むかし、不当逮捕で1年半拘禁された経験がある
罪状は「有印私文書偽造・同行使罪」である
接見禁止状態で1年半の拘禁である
当時、大阪府警に「国際捜査課」云々の組織が結成されて、日本全国から刑事が集められていた
私は当時行政書士を開業して、入管関係の仕事していた
そこで、私に目を付けて捜査を開始したのである。
何が原因でそうされたのか全く分からなかった
3か月の尾行調査で逮捕に踏み切ったのである
朝6時ころいわゆるガサ入れをされた。
警察官6人程が私の事務所に来たのである
私は何が何んだか全く分からない状態であった。
私が依頼者に無断で申請類を提出したと理由でガサ入れされたのである
結局、それは間違いでちゃんと依頼者にあって承諾を得ていたのである
交通費の電車代等の領収書で分かったのである
ただ、委任状を貰わなかったのが事態を悪くしたのである
逮捕要件が覆されたのに、事態は何も変わらない
取調官が知能犯担当に変更されたのが変わったことである
そこから同じ案件で再逮捕が繰り返された
警察・検察は一旦逮捕すると絶対逃がさない
自分たちのミスを絶対認めないからである